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やっぱり千葉も最高!

フェリーが浜松町に着いたのが朝の5時半。仕事が休みだった私の兄が迎えに来てくれた。久しぶりに会う兄、ちょっとは6ヶ月ぶりの再会でワクワクしているかと思いきやまったく普通。というよりちょっと不機嫌。買っておいた暖かいコーヒーをあげてもあまり嬉しそうじゃない。朝早かったしな~眠いのかな~でもそんなこと気にする兄じゃないし。。なぜ?
すると、しばらくしてから「朝から歯がいてぇんだよ..」とポツリ。どうやら親知らずが生えているらしく、昨日の夜からずっといたいのを我慢して私達を迎えにきてくれたのだ。兄の親知らずは横から生えてきていて、以前抜いた時も歯と歯茎を切る2日間の大手術をしたという。堅強な兄でさえ、手術が痛すぎて思わず歯医者さんの抜く手を押さえて手術をむりやり止めさせてしまったそうだ。(よく歯医者さんが痛かったら手を挙げてね~というけど、挙げたのに止めてくれなかったそう)その親知らずがまた兄をてこずらせているようだ。私の兄はあまり愚痴を言う人じゃないのだけど、その兄が痛いっていうのだから相当痛いのだろう。そんな状態なのに悪いことしたなぁ。。ありがとうおにいちゃん!
そして千葉の実家に戻ると、待っていたのは私の両親と姉とその息子の昇君!私の両親は、私が最後までやり遂げると思っていなかったらしく、「最後までよく頑張ったな~えらい!」と言ってくれた。そして近くに住む祖父母も来てくれた。祖父は私達のチャレンジが始まってからずーっとブログをプリントアウトして私の両親に見せてくれたり、ルートの歴史などを調べて自分も旅している気分でブログにコメントをいれたりして本を作ってくれていた。時には私達のルートが変更したのに気づかずに、先回りして山口県や福岡県の歴史を調べたりしてしまったり。そういえば始まる前に祖父の散歩コースを一緒に竹馬で歩いたっけ。思えば私達のチャレンジの一番の理解者は祖父かもしれない。ありがとうじいちゃん!
そして私達のことを一番心配してくれたのは祖母だろう。心配性の祖母は、出発する前にマスクや湿布などをくれた。2つともとても役に立って助かった。帰って来た時に見せてくれた嬉しそうな笑顔、こちらも嬉しくなった。ありがとうばあちゃん!
そして私の両親は2人とも、私がしたいと言ったことに絶対Noとは言わない。失敗しても怒りもしないし慰めもしない。でも私が失敗したときには帰る場所を作ってくれる。だからチャレンジには関わりもせず、静かに見守るというスタンスだった。このスタンスが私にとってはありがたい。だからストレスなく無茶なことも出来るし、失敗することも怖くないのだ。従兄の真君は、私のことを宇宙人と呼ぶ。(普段は普通なのに、いきなり予想もつかないことをしだすからかな?)けど、この両親にしてこの子ありでしょ!パパ、ママ、ありがとう!
そして里帰り中の姉。ブログに何度か書いたが、私の姉は男まさりの誰もが認める鬼姉、間違えた!強い姉。でもやさしいところもあり、私がちょっと落ち込んでいる時なんかに可愛い昇君の写真つきのメールを送ってくれて励ましたりしてくれた。ニュースや新聞もまっさきにチェックしてくれたし。お姉ちゃんありがとう!
やっぱり実家はほっとする。母と姉が作ってくれた春巻き(私の大好物)と、私が旅に出る前に作った梅酒ですっかりいい気分。ミックも誕生日プレゼントをもらったりしてご機嫌。忘れてると思ってたのにうれしいサプライズだ。
やっぱり千葉も最高!
これから機会を見つけて千葉を自転車で一周するつもりです。やっぱりじっくり見ないといいところは見えてこないよね!

posted by Mick and Miki Tan @ 21:18,

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