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成田の竹工場


昨日、成田の竹工場を訪ねました。竹で竹馬を作るには、まず強い竹を用意しなければなりません。そうするには、まず竹を火であぶって中の水分と油を出し、天日干しにして十分に乾燥させます。ちなみに豆知識ですが、竹を切る時期は冬、しかも新月の日に切るのが一番良いそうです。その理由は、夏の間は竹の成長期で水を多く吸い上げているので、虫がつきやすく腐りやすいのだそうです。また、満月と新月では木の揚水量が違うらしく、新月にかけて導管が細くなるので水の量が満月の時と比べて少ないのです。
竹は成長が早く、一日に1メートル以上伸びる時もあるのだそう。放置された竹やぶが各地で問題になっていますが、この余りある資源-竹を使って色々なものを作っているのがこの工場で働く望月さん、佐野さんです。竹で作ったスピーカーやライト、粋でかっこ良かったです。お仕事中にも関わらず、私達の竹馬作りにお付き合い頂きありがとうございます!またあのゆっくりとした空気のなかで、竹のお話し聞かせてくださいね^^

posted by Mick and Miki Tan @ 7:31, ,




千葉動物園


今日は千葉動物園に行って来ました!目的はもちろんオランウータンを見ることと、動物園側で、なんらかの形で私達のチャレンジをサポートして頂けないかということを伺うためです。快くお時間を作って頂き、色々な可能性をご提案してくれた小林さん、浅野さん、本当にありがとうございました!

動物園に行くのはとても久しぶりで生のオランウータンをまじかで見たのは15年ぶり位です。オランウータンの檻が近づくにつれ、久しぶりに会う知り合いを尋ねるみたいにドキドキしました。千葉動物園には2匹のオランウータン(ななちゃん、ふとしくん)がいます。ミックがガラス越しに腰をかけると、ふとしくんが近づいてきました。
ふとしくんの大きさにびびりながらもそのまま5分程すわり続けていると、ふとしくんもそこに腰を下ろしました。そして、ミックのことを直視するのではなく、気づかれないように何度も何度もちら見していました。まるで恥かしがりやの子供のようで、とても愛らしかったです。私達が一度その場を離れると、ふとしくんは他のところへ行ってしまいました。私達が戻って同じ場所へ戻ると、ふとしくんも同じ場所へ戻ってきました。私達を覚えていてくれたのでしょうか?

オランウータンはとても頭がいいと言われていますが、本当にそうだと思います。悲しい、寂しい、嬉しい、楽しい、辛い、、オランウータンは私達と同じくらい豊かな感情を持っていると思うのです。そんな彼らがいつもの森に帰ったら森がなくなっていた、母親が目の前で殺された、そんな時に直面したらやはりとてつもない悲しみを感じるのでしょう。今日ふとしくんのに会えたお陰で、チャレンジに対する思いも一層深まりました。

posted by Mick and Miki Tan @ 4:06, ,




海浜幕張ベイタウン祭り


先週5/16、ポンゴホゴホゴチャレンジの初の募金活動を、ミックの勤める渋谷幕張高校の生徒の子達が行ってくれました!私も当日行かせて頂き、ミックの生徒達と初めて会うことが出来ました。私は大学を卒業してからというもの学生と関わることがまったくなかったので、若干緊張していたのですが、そんな不安などすぐに吹き飛んでしまいました。皆さん元気で明るくて、しかもとてもしっかりしていて驚きました!そしてポンゴTシャツをきて、手作りのポスターと募金箱を手に一生懸命やってくれている姿を見たら、なんだかとても感動しました。竹馬で日本縦断なんて無謀な計画を立てて不安を感じる時もあったけど、今はポンゴ活動を計画して本当に良かったと思っています。素敵な笑顔をたくさん見せてくれて本当にありがとう!
※活動の様子は"写真"のタブから見ることが出来ます。ぜひ見てみて下さいね。

募金金額合計:8935円 

posted by Mick and Miki Tan @ 1:40, ,